頭痛｜亀岡市・福知山市 ひかり接骨院グループ

頭痛が持病になっているという方は多く、症状も様々です。頭痛持ちの方の中には「もしかしたら脳に腫瘍があるのかも・・・」「脳の血管が詰まっているのでは・・・」など、脳に病気があるのではないかと不安になる方も少なくありません。

たしかに、脳自体に異常があって頭痛が発生するケースもあるのですが、多くの場合、姿勢の悪化による骨格の歪みが頭痛を引き起こしていることが多いのです。

首は、常時スイカほどの重さがある頭部を支えています。身体が正常であれば、その重量は首や肩でうまく分散されてバランスをとっています。しかし、身体のバランスが崩れてくると、首や肩の一部に頭部の重量が集中して筋肉に”コリ”が発生してしまいます。そうなると、血管や神経が圧迫されて自律神経の働きが乱れ、頭痛が発生します。

頭痛の治療で来院されている患者様に、どのような痛みがあるのかを尋ねると「ズキズキする痛みがある」「締め付けられるような痛みが続く」「ガーン！と殴られたような痛みが急にくる」などと、人によって痛みが異なります。実は、頭痛にはいくつか種類があり、タイプによって痛み方が異なるのです。

○締め付けられるような痛み

日本人で発症する頭痛のうち、最も多くみられるのがこのタイプ”緊張型頭痛”です。首や肩の筋肉が緊張状態になることで首周辺の筋肉が圧迫を受けて発症します。

ストレスの影響で発症することもあり、現代人は発症しやすい条件がそろっています。

発生頻度は、1日未満と短い場合もあれば、１５日以上も続く場合もあり、個人差が大きいのが特徴です。

○ズキン、ズキンという痛み

“偏頭痛”と呼ばれるタイプの頭痛です。脳の血液量が一度低下した後、急激に血管が拡張されることで発症します。ストレス、飲酒、ホルモンバランスの乱れも偏頭痛を誘発すると言われています。

月に１〜２回発症するという場合が多く、痛みは３時間〜３日程度続くケースが多く見られます。

○殴られたような激しい痛み

“群発性頭痛”と呼ばれる種類の頭痛です。首の血流環境の異常や血管の圧迫、三叉神経のトラブルなどが原因となって発症します。

目のまわりや、頭の前部・側面に殴られたような激しい痛みが突如として発生するのが特徴です。夜、寝ている時など、ゆったり休息している時に突然痛み出すことが多いですね。

酒やタバコが好きな人に多く見られる頭痛で、痛みは数週間〜数ヶ月も続く場合があります。

頭痛に対する治療を行なっているのに、解消されないという場合、治療方法があなたに合っていないことが想定されます。正確に言えば、頭痛の原因を把握しないまま、見当違いなアプローチをかけている可能性があるのです。

頭痛は、頭の中に原因となる異常があると思われがちですが、多くの場合、骨格の歪みによって首や肩の筋肉が硬直化してしまうことによって引き起こされているのです。

それに加えて、現代人の必須アイテムとも言えるパソコンやスマートフォンの使用により、前傾姿勢がクセとなり、肩・首に負荷をかけて症状をより悪化させてしまいます。

亀岡市・福知山市のひかり接骨院グループでは、まず患者様のお身体や生活習慣を調べさせていただき、頭痛の原因を特定します。そして、患者様に合った施術を実施いたします。

最も発症頻度の高い”緊張型頭痛”の場合、根本原因である首周辺の筋肉の過緊張を緩和し、痛みのない丁寧な施術で骨格の歪みを矯正していきます。

柔道整復師と呼ばれる国家資格を有する施術のプロが、頭痛の根源へとアプローチをかけて、症状の再発しない身体へと導いていきます。当グループ独自の施術により、身体へ負担をかけることなく骨格を整えることができます。

繰り返す頭痛にお悩みの方は、亀岡市・福知山市のひかり接骨院グループにお任せください！患者様一人一人に合った施術プランをご用意いたします。