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夏から秋へのこの時期は【ぎっくり腰】に要注意
朝晩が涼しくなり過ごしやすくなりましたね。
そんな季節の変わり目・・特に夏から秋へのこの時期は、ぎっくり腰に要注意なのをご存じでしょうか?
暑い夏にクーラーで冷えて筋肉が固くなり、筋肉が固くなっている自覚のないまま自分は大丈夫だろう。と思っていた矢先にぎっくり腰になってしまった…という人が増える時期です。
今回はぎっくり腰の対処についてお伝えします。
ぎっくり腰というのは腰の筋肉に強い負担がかかったときに腰に痛みが走ります。
・くしゃみをしたとき
・顔を洗おうと前かがみになったとき
・朝、ベッドから起き上がろうとしたとき
このような日常のよくある動作でぎっくり腰になってしまうんです。
特に腰の筋肉は、立ち仕事や座り仕事などの姿勢維持筋として常に使いっぱなしの状態で日常生活での負担が蓄積すると、何気なく腰を動かしたときに強い筋緊張を起こして、筋けいれんが起こります。
それが「ぎっくり腰」です。
そんな時はまず冷やすことです。
ぎっくり腰=急性腰痛ということはその部分に炎症(発熱、発赤、腫脹、疼痛、機能障害)が起きています。
もうひとつは安静にすることです。
無理に動かすと元々硬くなっている筋肉がさらに硬くなってしまいます。
楽な姿勢を自分で見つけて安静にしましょう。
では、してはいけない対処とは?
同じ姿勢を30分以上続けないことです。
筋肉は同じ姿勢を続けると硬くなる性質があります。
もう一つは温めることです。
慢性腰痛に温めることはいいことですが、急性腰痛の場合は逆です。
温めてしまうと炎症反応が強くなってしまいます。
※炎症のない場合は温めても問題ありません。
突然なってしまったときのために正しい対処法を知っておいてくださいね。
対処法だけではぎっくり腰の痛みは改善されないのでお困りの方は当院にいらして下さいね。
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