圧迫骨折｜亀岡市・福知山市 ひかり接骨院グループ

圧迫骨折は最近ではいつの間にか骨折とも言われています。

女性の方に多く閉経によって女性ホルモンの1つであるエストロゲンが減少する事により骨の新陳代謝のバランスが崩れ骨粗鬆症になります。

骨粗鬆症になると骨の強度が弱くなりちょっとした負荷やつまずきなどで骨折してしまいます。これはご高齢の方の“骨粗鬆症”と深く関係しており骨がもろくなっている場合などに何気ない動作で骨が潰れてしまう骨折なのです。

• ・つまづいて転んでしまった

• ・くしゃみをした

• ・長時間農作業をしていた

• ・重いものを持ち上げた

など普段から行っているような動作でも痛みが強く出てしまうことがあります。

体を動かしたときに強い痛みを伴い、寝たきりになってしまうこともあるので、ご高齢の方ほど注意が必要です。

いつの間にか骨折は痛みがなかなか痛みが引かず長引いてしまうのが特徴です。

多くの場合、コルセットを着用して骨がくっつくのを待ちます。痛みも続くのでなかなか大変かと思いますが、動き続けてしまうと余計に治るまでに長い期間がかかってしまいます。

長期間になってしまうと寝たきりや日常生活にも支障をきたしてしまうため、痛みが引いたら少しずつ治療を開始していきます。

骨折して本来の背骨の形が失われた事で背骨や腰周りの筋肉が硬くなってしまいます。その事で姿勢が悪くなり、丸まった背中の筋肉が伸びるように優しく治療を行っていきます。

その後、不良姿勢で低下している深層筋「インナーマッスル」を強化するトレーニングなど、患者様の姿勢やお身体の症状に合わせたメニューで治療を行います。

圧迫骨折が原因でいつまでも背中や腰が痛い、背中が丸くなって真っ直ぐ伸びない方は、ひかり接骨院グループにご連絡下さい。