成長痛、オスグッド症、シーバ病
- 走っていると膝やかかとが痛くなる
- ジャンプすると膝や踵が痛い
- しゃがんだ時も痛い
- 部活でスポーツをしている時に傷む
- 痛みを無くしてスポーツをしたい
何故成長痛、オスグッド症、シーバ病は起こるのか?|亀岡市・福知山市 ひかり接骨院グループ
オスグッド病は成長期に走ったり、ジャンプしたりと成長期の骨の解剖学的特徴に運動ストレスが加わり続けた事により起こる疾患です。
発育期の子供の骨が完全に骨化していないのに過度の負荷がかかり発症します。同じように踵に炎症が起こるのはシーバー病と言います。
その原因ですが、完全に骨化してない状態の骨に過度の負荷が加わることによって発生しますが、その他の特徴として下肢全体の成長は膝を中心に行われています。
この特徴が脛骨粗面を引っ張る筋肉が骨の成長に追いついていかずに筋緊張が増し、牽引力を強め脛骨粗面の炎症が強くなります。そして脛骨粗面が軟骨組織から完全な骨になるには18歳頃(男性の場合、女性の場合は1~2年早くなる)なのでそれまでに発生することが多いですが、急速に成長するのが13歳頃と言われていますのでその頃に比較的多くみられる疾患です。
症状は炎症が出現し腫れたり、痛みが出現します。それに加え痛めている膝のお皿の下らへんが肥厚し飛び出て見えることもあります。
改善しないとどうなるのか?|亀岡市・福知山市 ひかり接骨院グループ
繰り返しの負荷により炎症を起こし腫れているのを放置していると、さらに炎症が強くなりスポーツを中止しなくてはならないこともあります。骨が完全にできていないのに過度の負荷が加わり続けると痛みが強くなります。それだけではなく、痛みのせいで走り方だったり通常の運動パフォーマンスが行えないと、足首、股関節など他の部位に痛みが出ることも少なくありません。
当グループの治療方法|亀岡市・福知山市 ひかり接骨院グループ
基本的にオスグッド病は保存治療で改善を目指していきます。痛みが軽度なら短期間運動を制限して、アイシングやストレッチを行います。それに加え、膝の関節の歪みを矯正し関節の適合性を改善します。
ストレッチは主に太もものストレッチを行いますが、そのストレッチ法も指導させていただき自宅で行ってもらいます。矯正は膝はもちろん行いますが、骨盤の影響も膝に現れることが多いため骨盤を含め全身の歪みを検査しながら矯正していきます。
痛みが重度なら、上記に加えスポーツの中断も考え特殊な電気治療を行い痛みと腫れを第一番に除去するのを目的として行います。
お子様のオスグッド病、シーバー病、成長痛にお困りの方はぜひ、ひかり接骨院グループへお越しください。
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