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繰り返してしまう”ぎっくり腰”について
早くも9月になりましたね。
新型コロナウィルス感染が続く中、自粛生活の継続により、生活のリズムも変わり、体調がすぐれない方も多いのではないでしょうか。
そんな季節の変わり目・・特に夏から秋へのこの時期は、ぎっくり腰に要注意です。
ギックリ腰って突然なるイメージですが、今までの疲れが積み重なった”全身性の疲労”なのをご存知ですか?
つまり、全身疲労が積み重なり最後に腰に負担がかかって症状が出るということです。
暑い夏に体がクーラーで冷えて筋肉が固くなり、筋肉が固くなっている自覚のないまま自分は大丈夫だろう。と思っていた矢先にぎっくり腰になってしまった…という人が増える時期です。
痛みというのは
「これ以上伸ばさないで!」
「これ以上動かさないで!」という大切なサインです。
筋肉の動きが硬くなると、人間はスムーズな動きが出来ずに痛みやだるさ、痺れを発生してしまいます。
そして、ギックリ腰になって
あれ?立てない、座れない、力が入らない!!
痛くて動けない!
ということになります。
今回はぎっくり腰の対処についてお伝えしますね。
ぎっくり腰というのは腰の筋肉に強い負担がかかった時に痛みが走ります。
✴︎くしゃみをしたとき
✴︎顔を洗おうと前かがみになったとき
✴︎朝、ベッドから起き上がろうとしたとき
このような日常のよくある動作でぎっくり腰になってしまうんです。
特に腰の筋肉は、立ち仕事や座り仕事などの姿勢維持筋として常に使いっぱなしの状態で筋肉に負担が蓄積すると何気なく腰を動かしたときに強い筋緊張を起こして、筋けいれんが起こります。
それが「ぎっくり腰」です。
ぎっくり腰になったらまず、
✴︎冷やすことです。
ぎっくり腰=急性腰痛ということはその部分に炎症(発熱、発赤、腫脹、疼痛、機能障害)が起きています。
もうひとつは
✴︎安静にすることです。
無理に動かすと元々硬くなっている筋肉がさらに硬くなってしまいます。
楽な姿勢を自分で見つけて安静にしましょう。
では、してはいけない対処とは?
✴︎同じ姿勢を30分以上続けないことです。
筋肉は同じ姿勢を続けると硬くなる性質があります。
✴︎もう一つは温めることです。
慢性腰痛には温めることはいいことですが、急性腰痛の場合は逆です。
温めてしまうと炎症反応が強くなります。
突然なってしまったときのために正しい対処法を知っておいてくださいね。
ですが、対処法だけではぎっくり腰の痛みは改善されません。大事なのは、筋肉が硬くなる原因を見つけること。
そしてその原因に対しての治療をすることが重要です。
まだ若いからそのうち治るだろうとは思わずに、今のうちにしっかりとひかり接骨院で治しませんか❓
何回もぎっくり腰を経験されてる方は要注意ですよ!
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